佐藤佐吉演劇祭2022の関連企画として開催される『見本市』
活動最初期にあたる9団体を選出し、ショーケース型の公演を行います
【公演詳細】
佐藤佐吉演劇祭2022 関連企画 ショーケース公演「見本市」
2022年4月7日(木)ー10日(日)@北とぴあ カナリアホール
佐藤佐吉演劇祭2022 関連企画 ショーケース公演「見本市」
2022年4月7日(木)ー10日(日)@北とぴあ カナリアホール
みなさん、はじめまして。インタビュアーの平井です
見本市の"カタログ"をつくろうと始まった、このインタビュー企画
未知の存在ーーUMA(ウルトラ・ミラクル・あたらしい)でもある、なんともキュートで愛くるしい彼彼女らの"これまで”と"これから"を聞き出してきました
ここでしか聞けないような話も目白押しなんです。ぜひ最後まで見ていってください!
「見本市カタログをつくろう」第7回目のゲストはキルハトッテ主宰の山本真生さんです
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【ゲストプロフィール】
山本真生 https://twitter.com/maoflutter(キルハトッテ https://twitter.com/kiruhatotte)
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2001年生まれ。2020年日本大学芸術学部演劇学科入学。2021年4月、友人と共に〈演劇ユニットにもじ〉を旗揚げ。同年、自身が劇作・演出をつとめる〈キルハトッテ〉を立ち上げる。
【作・演出】
演劇ユニットにもじ旗揚げ公演「神様に、」
『彼の融点』
全国学生オンライン演劇祭
『息絶えない恋人』
にもじとさんもじ演劇祭
『ハチ子』
【戯曲発表】
日本大学芸術学部演劇学科 戯曲掲載誌 ドラマ21 『バター』
中野成樹+フランケンズ主宰中野成樹が選ぶ最優秀作品に挙げられる
〈松井周の標本室〉標本空間vol1 無選別標本集 『身体会議』
〜おうち時間にオススメの一品〜
・石田夏穂「我が友、スミス」
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「漫画家なりたい」とかすっ飛んで「演劇やろう」みたいな
山本:キルハトッテ(※今回旗揚げ)という団体を主宰している山本真生です。
ただ、演劇の団体を立ち上げたのは実はこれが初めてではありません。
友人と2人でやっている”にもじ”というユニットがあり、去年はそちらで活動していました。
(学生なんですけど)この春休みに、やっぱり「作演出が2人のユニットだと、長編をやりたい時に大変になるね」ということや、「これからの数年で自分たちがどうなっていきたいか」を考えて、お互いに別の団体を立ち上げることになりました(一方は”みちばたカナブン”)。
その上で、”にもじ”も残しながらやっているという感じです。
なので肩書というと「”キルハトッテ”と”にもじ”の主宰」という形になっています。
出身は千葉県で、日本大学の芸術学部で演劇を学んでいる大学2年生です。
大学では演出を専攻しています。
私の好きな劇団である"ロロ"が「日芸の喫煙所に集まっていた人たちで作られた団体」というのをインタビューで読んで、「日芸いいな」と思って進学しました。
小学生の頃は”漫画家”になりたくて、「ちゃお」という雑誌に漫画の投稿をしてました。
漫画家の夢は絵が下手すぎて諦めてしまいましたが、今思うと、小学校の頃から「”物語を作ること”は好きだったんだな」と思います笑
中学校では初め、「漫画家になろう」と思っていたので、"美術部"に入ろうとしていました。
そしたら、新入生歓迎会で”演劇部の発表”を観ちゃって。
衝撃でした。「こんなに誰かがやってる出し物で笑ったこといな」というくらいすごい面白くて。
しかも「同世代がやっている」というのもあって、「これは自分もやってみたい」と思い、美術部には入らず演劇部に入りました笑
もう吹っ飛んじゃって。
「漫画家なりたい」とかすっ飛んで「演劇やろう」みたいな笑 すごかったんですよ。
それまでも”親に連れられて何作品か演劇を見ていたりはしていたんですけど、「ああ、なんかすごいな」と思ったくらいでした。
「自分がやりたい」と思ったのは、やっぱりその先輩たちのお陰です。
(演劇ユニットにもじ第一回公演『神様に、』より「彼の融点」劇中写真)
なにこれ演劇じゃん
山本:私はアイドルというか、”ハロー!プロジェクト”が好きです。
まず「パフォーマンスがすごいなあ」と思っています。
あとは”歌詞”というか、つんくさんの”世界観”が好き。
「この地球の平和を本気で願ってるんだよ!」という曲があって、「試験勉強をした日も昨日寝ちゃったと言っちゃおう」みたいな歌詞と一緒に、「この地球の平和を本気で願ってる」という歌詞もある。
そういった「”ちょっとずる賢く生きたい”という気持ちと”世界平和を願う気持ち”は、無理なく共に私たちの中にあるよね」とハッとしました。
「この地球の平和を本気で願ってる」なんて、どうしても嘘臭く聞こえてしまう。
でも、"つんくさんの歌”や”ハロプロの女の子”には説得力があるんです。
ハロプロの"Juice=Juice"というグループを卒業して、ソロとして活動している”宮本佳林ちゃん”が特に好きです。
彼女のパフォーマンスも、すごい説得力がある。
歌によって”全然違う人間”に見えるんです。初めて見た時にビックリしちゃいました。
「なにこれ演劇じゃん」みたいな。
表現者としてすごく尊敬してます。
最近、落ち込んだ時によく聴いてるのは「ザ☆ピ〜ス!」。
一周回って王道に戻ってきました笑
「ザ☆ピ〜ス!」は”日記”みたいな曲。
「英会話スクール 入ったきり いけてないぜ」「意味はないけど、コンビニが好き」みたいな本当に些細な日常のワンシーンが連なっているところが良い。
特に「愛しい人が正直でした。全てを受け止めようと感じました』という歌詞がすごく好きです。
”日記”にこそ本当に大事なことが詰まっているんじゃないかなと思わせてくれる歌だと思います。
最後に、宮本佳林さんがソロになって「未来のフィラメント」という歌を出していて、それが「この人、何億光年か生きてるな」みたいな、すごい壮大でいい曲なので、聴いてみてほしいです笑
ちなみに私は、年越しを宮本さんの"インスタライブ”でしました笑
一生”円"が終わらない状況
山本:『ちびくろサンボ』という絵本に「トラがお互いを追いかけ、グルグルと回ってバターになっちゃう」シーンがあるんです。
今回参加する作品では、「それをモチーフにしたいな」と思っています。
『ちびくろサンボ』をモチーフにした作品は、三島由紀夫や柚木麻子さんが手がけた作品や、”ダンガンロンパ”など、結構いっぱいあるんです。
でも私は、「そのモチーフを扱うこと自体」よりも、「そのモチーフで何を書くか」で"その人が問われるな"と思っています。
大学生になって、小さい頃読んでいた『ちびくろサンボ』を読み返した時、トラのシーンに対して「あ、わたしもこういう時があるな」と思ったんです。
すごく”自分が悩んでる時”とか、”自分がどうしようもなくなっちゃっている時”の心理状態の図として、腑に落ちたというか......
「昨日の私を追いかけている」感覚にも似ていると思いました。
「毎日同じことをやっていて変わり映えしない」みたいな。
今回は”回る”という言葉を、いろんな状況にトレースして、それを繋げて「1つの物語を作ってみよう」と思っています。
私がトラのシーンを読んで連想した"回る"というのは、抽象的なお話になるんですけど、”自己内省”というか、「社会の円として回ってるんじゃなくて、自分の円の中で迷ってしまっている状況」のことなんだと思います。
それは、終りがない感じ。
0秒の自分を1秒の時の自分が追いかけて、1秒の時の自分を2秒の時の自分が追いかけている。
「自分のことだけを考える時間で終わっている」ような、一生”円"が終わらない状況。
この心理状況が「分かる」という人もいれば、「そんなことは考えたこともないし、分からない」という人も多分います。「そもそも理解ができない」という人もいると思います。
今作では、登場人物が3人出てきます。
「回っている人」と「回っている人を分かりたいけど、自分は回れない人」と「”回る”という言葉というか、そういう状況が理解ができない人」みたいな3人。
ある種の役割みたいなものを背負ってもらって、書こうかなと思っています。
”人間を人間だと定義しているもの”が”身体”である
山本:私は”人の身体”のことをずっと言ってきていると思うんです。
「”人間を人間だと定義しているものが"身体”である」という考え方が私の中にあって。
人間が"社会的な存在"でいなければならないのは身体のせいであるとも思います。
もし、その”身体”が溶けてしまって、「形がなくなった時」に「人は何をもって、人を人だと”定義”すればいいのか」みたいなことに興味があります。
「なんでトラがバターになるか」とか(真相は)分からないじゃないですか。
別になる時にはなるし。
でも、バターになってしまったトラはトラだと認識してもらえないですよね。
結局、"ホットケーキにされて食べれられてしまう"わけですし。
「バターになってしまったトラを自分はどう受け止めるか」とか、そういう話なのかなと思っています。
(今回出演する俳優陣)
”分からないこと”を考えたい
山本:私は”他人の話”を聞くのが好きで、「(なかなか理解できない)こういう人のことを書きたい」と思うのが、創作の原動力です。
「解明しよう」というよりかは、「その”分からないこと”を考えたい」みたいな要素が大きい。
考えたい。考えて作品にして、私だけで答えを出すんじゃなくて、「来てくれた人も、どうですか?」と聞きたい。
それって、"自分の中にあるものだけ"でやっているよりも、"分からない人のことを考えている"わけだから、結構うわーとなることもあります。
私には"その分からない人として、もう1回生き直すこと"はできないじゃないですか。
だから、考えても不毛だと思われてしまうかもしれないんですけど。
「いや、その考え方は私にはないから、無しで」というよりかは、"その人が望んでいなくても、自分の中で理解がしたい"みたいなところがあります。
それでも”理解をする作業”は「その人のことを自分の中で、都合のいいように解釈する」ことに繋がってしまう時もありますね。
その”暴力性”について考える時もあります。
"分かりたい。理解したい"というのは”良い感情”でもあると思うんですけど、"私は暴力的な気もします"というのも、「この作品で書けたらいいな」と思います。
あとは、"人の悩みを聞いた時"に"その人の悩みを理解できない"みたいなこと。
"何が悩みなのかな"というか、"理由もなくしんどい。心がしんどい"みたいな話を聞く時に、やっぱり"分かれない"というか。
その"心がぐるぐる回ってる状況"はたぶん本人にも理由が分かっていない。
それは私にも分からない。
でも、分からないからといって、突き放すこともしたくない。
”食べ物”を作品で扱うことが多い
山本:”食べ物”って、”私たちの1番身近にあるもの”というか、「それを食べて生きている実感」があるもの。
そこで「”実感が薄いなぁ”みたいな話」を、「”実感がある”もの」に結びつけてツールとして使うことで、身近に感じてもらいたい気持ちがあります。
"自分の体に蓄積していくもの"なので、社会に対して”身体”を扱う時に、それらの親和性が高いような気がしています。
(今回のバターのように)食べ物を作品で扱うことが多いですね。
私は「質より量」なので食に趣向があるわけではないんですけど笑。
食べ物って、本当にその場に出さなくても”香り”があるじゃないですか。
その”香り”が「すごく立体的だな」と思っています。
"(お客さんが)想像しやすいもの"となると、必然的に食べ物を使っちゃっています。
"演劇で嘘をつく時"というか、「無いものを、あるように存在させる時に便利だな」と思って使っています。
演劇ならではなんじゃないかな
山本:今までの作品全部、出てくれる役者の子に宛てて書いています。
今回も、初稿をあげた後に俳優が決まって、大幅に書き直しています。
「俳優の子が持っている”魅力”や”人としての性質”から影響を受け取って書くこと」がすごく多い。
「そういうのは演劇ならではなんじゃないかな」と思います。
自分で完結しないから、私が書いたものを全員で、自分の想像以上の作品にしていける。それが”演劇の好きなところ”でもあります。
「自分の想像の先に行きたい」というのがモチベーションになっていると思っています。
”すごい発見”が稽古場で結構あるんです。
「このセリフ、この人はこういう言い方をするんだ」みたいなことだったり。その時に、そこを直すんじゃなくて、「こういう言い方をする人だったら、ここの発言はこう変わるのかも」みたいなことを考えて、書き直したりします。
最初は自分の想像の中で書くんですけど、それが役者の力を借りて変わっていく。
初稿では「登場人物が1から3まで自分」だったのが、役者の読み合わせを聞いた後には、「1から3が全部他人」になっている。その”3つ”が面白いんです。
書くのがつらい時でも、そういうことを考えながら書いています。
(にもじとさんもじ演劇祭『ハチ子』 劇中写真)
面白い演劇をつくる人たちって私にとって”神”
山本:私は演劇がすごく好きなんです。
面白い演劇をつくる人たちって私にとって”神”というか、「オタクと同じ熱量で推している」感じなんですよ。
「この世で1番カッコいいな」と思うし、「いつかこんなふうになりたい」と思います。
「私も早くカッコよくなりたい」みたいな、そういう憧れがあります笑
だからずっと、「私の好きな人たちにカッコよくい続けてもらえれば(創作を)ずっとできる」と思っています。
うまく嘘をつけるようになりたいな
山本:私は”うさぎストライプ”が好きで、こまばアゴラ劇場で去年12月に「みんなしねばいいのにⅡ」という作品を観たんです。
結構"食らった感じ"がしました。
内容としては、日本中が毎日”ハロウィン”になってしまって、「誰がコスプレで、誰がコスプレじゃないのかもう分からない。誰が生きていて、死んでいるのかも、もう分からない」世界の中で、日常を生きていく話です。
「その意味わかんない状況に、みんな適応しちゃっている」というか、「私もその状況に置かれたら適応しちゃうかも」みたいなリアル感が良かったです。
ずっとちょっと”とぼけている”というか、抜けている感じ。
いきなり”歌謡曲のカラオケ”とか歌い出すし、ずっと”ズレ”がある。そういうのがすごく面白かったです。
1つの”大きな事象”に対して、「”戸惑って泣き叫ぶ人間たち”みたいな話」も面白いんですけど、"そこに適応しちゃう"というのが、私は現代をすごく切り取っているように感じました。
うさぎストライプの作風は、「演劇の嘘を使って死と日常を地続きに書く」ことだと劇団の紹介文に書いてあるんですけど、私は「”演劇の嘘”がうまい団体」が好きなんだなと思いました。
”演劇の嘘”みたいなもの。
演劇って”その嘘を本当に存在させられる”んだと思うんです。
舞台上に"もうこの世にはいない人"が登場したり。やり方によっては、いくらでもそこに説得力を持たせることができる。
「私が演劇を好きだったのって、こういうところだったな」と再確認するきっかけになった作品です。
私もこれから、「うまく嘘をつけるようになりたいな」と思いながらやっています。
とりあえず一緒に(アイデアと)過ごしてみます
山本:私は、日頃からテーマを”何個か””いろいろ”考えています。
「1個をずっと考えている」というよりかは、いろんなことを考えています。
(作品は)わりと自分が感じた”違和感”から発展することが多くて、日頃から"書く際にふさわしいモチーフ"も一緒に探しています。
「この”テーマ”とこの”モチーフ”が合致するな」というのが見つかった瞬間に、一気に構想も練りだして書いています。
(作品の筋にあたる部分は)それが決まった後に、1カ月くらい考える時間をとります。作品を動かしていく設定はすぐ決まっても、「その後の展開が全然思い浮かばない」こともあります。
そういう時には、「1カ月くらいそのことを考えながら、とりあえず生活」してみて、「これはどう展開するか」アイデアを思いついたら、すぐメモして、その”アイデアのストック”みたいなものを使って展開させていきます。
「”これはこうなる”みたいなのがバーッと出てきたら、いったん書いてみる」感じでやっています。
とりあえず一緒に(アイデアと)過ごしてみます笑
私は家でじっとしていても、あんまり(アイデアが)思い浮かばないタイプなので、外を歩いたり、通学の電車とかそういうところで、いきなり思いつくことが多いんです。
「生活しながら待っている」みたいな感じです笑
今回の作品タイトルは「バター」
山本:シンプルに「バター」というタイトルです。
『ちびくろサンボ』がモチーフで、”こねくり回すよりかは、シンプルにいこう”と思っています。
おうち時間にオススメの一品は石田夏穂「我が友、スミス」
山本:「我が友、スミス」という石田夏穂さんのデビュー作がオススメです。
芥川賞の候補にも入っていた、「筋肉についての話」なんです。
この本の帯に描いてある「別の生き物になりたい」というフレーズに、すごい惹かれました。
主人公の女性が「別の生き物になりたい」と思って筋トレを始めて、”筋トレのコンテスト”に出るにあたって、”社会の規範”とか”女性であること”とかで、「全然別の生き物になれねえ」みたいな話なんですよ。
筋トレによって(今の姿から)離れていこうとするのに、「コンテストに出るためには髪は長く伸ばさないといけない」とか「女性的なラインがないといけない」という規定があるらしくて、そういうのが邪魔をしてくる。
「”別の生き物になれる”はずだったの......」という感情と、それをどう乗り越えていくかを”軽いタッチで描く”小説です。
「身体があるから社会に溶け込まないといけない」「社会的でないといけない」と思って、その人間という身体から「どんどん頑張って離れていこう」としているのに、”引き戻されてしまう”みたいなことが、「私が興味のあることとマッチしてるな」と思って、面白く読みました。
”筋肉を競う”だけじゃなくて、”美しいプロポーションを競う”みたいな部門もあって、そっちは”インスタでのPR”が審査の対象になるんです。
そういうのに参加してる知り合いに「いや、私は遊びでやっていないから」と思っていたけど、その人の努力を目にして「私、あんたのことを見直したわ」という場面があったり、偏見が偏見だけで終わらずに、ちゃんと主人公が”自分と違う考えの人”も理解して進んでいくので気持ちがいい。
文章もすごい読みやすかったですね。
難しい言葉とか使っていなくて、唯一出てくる難しい言葉は”筋トレ用語”みたいな感じなので笑。
”淡々と筋トレメニューをこなしている姿”の描写が何ページも続いたりとか、そういう”こだわり”や”フェチさ”みたいなものが面白すぎました。
また実際にやるかはおいておいて、筋トレに詳しくもなれます笑
いろんな人の考えを私は聞きたい
山本:今回の作品をたくさんの人にやっぱり観てもらって、いろんな人の考えを私は聞きたいです。
”劇場”っていろんな人間が集まって、いろんな価値観が共有される。
そういうところに「いいな」と思っているので、多くの方にぜひ観ていただきたいなと思います。
※次回は明日、オドルニク主宰 中西一斗さんのインタビュー記事です。次回もまたお会いしましょう!
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